トイレの種類について


トイレと言っても様々な種類があるのをご存じですか?

節水型トイレに変えたいと思っている方も多いと思いますが、

タンクレストイレとは?

一体型トイレとは?

排水芯とは?

などの説明をしていきたいと思います!



・組み合わせ便器

組合せ便器とは、便器と便座を組み合わせて使用するトイレのことです。

故障の際などに、故障した部分だけを取りかえることができるというメリットがあります。一方、タンクに水がたまらないと水を流せないので、水を流すときはタンクに水がたまるまで待つ必要があり、連続で水を流せないというデメリットもあります。

・メリット

   便座部分が故障した→便座の交換が可能◎

   タンクが故障した→タンクの部品の交換が可能◎

などの部分での入替が可能です!


・注意点

   見た目が古いトイレよりもスタイリッシュになったとはいえ

   タンク+便器+便座

   という事には変わりはないですが

   節水効果!色を真っ白に!メンテナンスの事も考える!

   などの理由でしたらこちらの1番ベーシックなタイプがおすすめです♪



・シャワートイレ一体型

シャワートイレ一体型便器は、名前のとおりシャワートイレと便器が一体になっているタイプのトイレです。

一般的に、手洗いつきタイプと手洗いなしタイプがあります。

便座と便器に一体感のあるデザインで、凹凸が少なく掃除がしやすいというメリットがあります。

一方、組合せ便器と同様にタンクに水がたまっている状態でなければ流せないというデメリットがあります。

・メリット

   タンクと便座との隙間があまりないので埃が溜まりにくく

   掃除がしやすい◎

   手洗いの無いロータンクモデルなら見た目がタンクレスの様で

   空間が広く見える◎

などの見た目がスタイリッシュになり、掃除もしやすくなります!


・注意点

   タンクと便座が一体型になる事で、便座が故障した時には

   タンクも一緒に交換になります。

   部品があるのが大体製造から約10年と言われているので

   部品が無くなっている場合にはまたトイレを入れ替える

   という選択肢になってきます。




・タンクレストイレ

シャワートイレ一体型便器(タンクレス)は、シャワートイレと便器が一体になっているタイプ。

さらにタンクがないトイレです。

タンクがあるトイレに比べ、タンクがない分小さいサイズであることが多く、狭いトイレ空間でも設置することができます。

シンプルで凹凸が少なくつるっとしたデザインで、お手入れしやすいこともメリットです。タンクレストイレはタンクがないかわりに、水圧を利用して便器を洗浄します。そのため、マンションの高層階など水圧が低い場所には設置できないこともあるので、取り付けの際には注意が必要です。

・メリット

   タンクに水を溜めて流さないので続けてトイレに入られた時にも

   すぐに流す事が可能◎

   便器との隙間があまり無いので掃除がしやすい◎

・注意点

   タンクが無い分、水がたまる時間などがかからない分

   マンションの高層階など水圧の水圧が低い場所には不向きです

   また戸建て住宅でも排水のマスまでが遠い建物には

   途中で詰まってしまう恐れもあります。

   便座と一体型なので万が一故障した時には部分交換は難しく

   便器も一緒に交換しないといけない場合があります




このようにトイレ1つにしても様々なタイプがあります

お客様の建物に向き不向きもあります!

弊社では様々なメーカーのトイレの取り扱いがあります♪

なのでお客様のご要望、建物の状況などご相談させていただき

ピッタリのご提案ができればと思います!


マンションでも戸建て住宅でも工事は可能です!

色々なメーカーのおトイレを入替させていただいてきたので

わかることも多いです♪


是非、ご相談だけでも大丈夫なのでお問合せください!