冬支度!床暖房は電気?ガス?

長い暑い夏が終わったら朝晩がとても冷える季節になってきましたね。

日中は暖かく過ごしやすい気温でも、朝の起床時や夜の寝る前はとても冷える様になってきて暖房器具をお使いになる事もこれから増えてくると思います!


近年床暖房が注目されているのをご存知ですか?


実際に床暖房をつけるとこんなメリットを感じて頂けます!


・頭寒足熱なので、足元から暖まり、

 リビングや子供部屋に最適

・冷え性の方や年配の方が足冷えしない

・ヒーターやエアコンのように風を起こさない床暖房はお肌を乾 燥させません

・ヒーターやエアコンの風が苦手な方にやさしい温かさです。

 暖かい空気は下にたまるので足元が暖かいのでやはり体感温度 が違います

・空気の汚れややけどやにおいの心配もなく、子供やお年寄りペ ットを飼われている方でも安心

・寒い中ファンヒーターの灯油をタンクに入れる作業がなくなっ たのがうれしい


と様々なメリットがあります!

日本のお隣の韓国では冬の気温がマイナスになるなど寒い地域で有名ですが、お家の中は床暖房で暖かいと聞きます。

ヒーターやエアコンは部屋全体を暖かくしてくれますが

風が当たってどうしても頭痛がしてしまったりする人もいらっしゃる様です。


床暖房設置において

ガスでお湯を作り、暖かいお湯を循環させて床を温める温水式

電気で床を温める電気ヒーター式

2パターンの設置方法があります。


「温水式」は、設置費がやや高額になる傾向がありますが、光熱費を抑えやすいため、リビングやダイニングなど広い面積で長時間使う場合に向いています!


「電気ヒーター式」は、初期費用が安いですが、光熱費が高くなりやすいため、キッチンや脱衣所などで一時的に使いたい場合に適しています。!


この様に設置場所や用途に応じてメリットデメリットがあります


ここで注意なのが温水式の場合

熱源機器が専用のものが必要となってきます。

戸建ての場合は熱源機器を新設して配管を新設して温水式を導入する事が簡単ですが、

マンションの場合、

既存の給湯器の場所に熱源機器が設置できるのか

配管を新設する場合配管スペースがあるのか

など問題が出てくる場合があるので注意です。

そして現在床暖房を使用中で地域のガスメーカー様の熱源機器、床暖房機械などをお使いの場合、部材が地域のメーカー様特有の部材となるので交換などが難しい場合があります。


リフォームでの取り付けでは電気式をオススメしています!

電気式の床暖房を導入する場合は事前に電気容量の確認!

が必要となってきます。

電気容量が低い場合はアンペア数を上げたり、電気基本契約の見直したりなど、電力会社との相談が必要な場合もあります。


マンションでも1部屋での電気容量がマンション管理規約にて決まっている場合があるので注意です!


今年の冬は暖冬かと言われていますが、やはり床暖房を希望させる方は多いです。

工期も約1週間ほどかかる為冬の寒い時期になる前に今の時期に床暖房を設置されておくのがいいかと思います♪


弊社では床暖房対応のフローリング材も各メーカー取扱があります!

最近のフローリングの溝幅は広いものが多く、

おしゃれに、そして部屋が広く見えます!


冬支度をしながら部屋の雰囲気なども同時に変える事ができますよ♪


家族構成や普段の寛ぎスペースなども一緒に考えつつ

どこの場所に床暖房を設置するのがベストか…

など一緒に考えていけたらと思いますので、

床暖房の取り付けに興味がありましたら

ぜひ弊社にご相談下さい!